よくあるご質問

資格につきましてのご相談や、資格取得後のご相談等、当協会によくお寄せ頂くご質問にお答えします。こちらに掲載していない内容でご質問・ご相談がございましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡下さい。
 

A:このケアリスクマネジャー資格は、当協会が認証する資格ですので、国家資格のようなものではありません。しかし、高齢者介護の分野で、とくに介護事故裁判や大災害時における高齢者事業所のリスクに特化した危機管理資格は、当協会によるケアリスクマネジャー資格しかありません。
年後にも輝ける活きた資格、それがリスクケアマネジャーです。

A:受講資格としては、介護支援専門員、社会福祉士もしくは3年以上相談業務についている方、その他、上記に準ずる方としています。ケアリスクマネジャーが、卓越した専門性と、その専門を応用・発展させる必要がありますので、有資格者に限定しています。

A:「中級ケアリスクマネジャー」の資格を取得すると、皆さんがお勤めの事業所で介護事故等が起こった場合、法人内で事故の分析、「アセスメントシート」、「ケアプラン」、「実施記録」そして「事故報告書」の関連性や法的リスク、リスクヘッジについての分析力が身につきます。また、大災害時には、「緊急地震速報」発令から最終的な非難にいたるプロセスと、個々の場面におけるリスク分析、リスクヘッジのかけ方が習得できます。

A:「上級ケアリスクマネジャー」は、「中級ケアリスクマネジャー」資格の取得が前提となっており、中級で培った技術やノウハウを実践するコースです。具体的には、実際の介護事故が発生した場合、相手方である利用者や家族と直接交渉する技能までを実践して頂きます。

A:テキストを別途で購入して頂く必要はありません。必要な資料は、当協会で準備します。当協会では、何らかのテキストを用いるのではなく、すでに皆さんが持っておられる資格を、危機的状態の際に応用・進化させるためのノウハウを伝授するものですから、既存の知識を緊急時の実践に対応させるためのものです。ですから、グループ内でのディスカッションから各自の知識やノウハウを発展させ、皆さんで独自のテキストをつくる作業と考えて下さい。